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2011年 09月 24日
<9月24日23時40分過ぎ追記>全競技が終了しました。男子は羽生君が高レベル演技&スコアでの完全優勝。おめでとうございます!女子は長洲がこちらも好スコアで圧勝、国分さんは大健闘の4位おめでとうございます。ペアはボロソジャー組が完全優勝。早くも大人気のFS「ブラックスワン」で今季も席巻できるか注目です。アイスダンスはFD1位の米国の新チーム、ハベル&ドナヒューが優勝。リード姉弟は総合4位でした。
<9月19日追記> 大会公式サイト 滑走順&結果ページ(現地と日本との時差は7時間) ※町田君は、練習中にけが(足の捻挫)をしたため、残念ながら欠場となりました。 <以下、8月14日記す> 標記大会の出場予定者が8月12日付で発表されました。この大会は例年、有力選手がプログラムチェック等を目途として多数出場するため注目を集めますが、今年はGPS出場枠が狭くなったこともあり、中堅選手が例年にも増して多数登場するため楽しみが募ります。ISU選手権大会出場には、それ以前に国際大会に参加し、スコアがISUの定める最低点を上回る必要があるため、新しいカップル競技チームも多数登場します。 日本からは、男子が羽生君と町田君、女子が国分さんと毛間内さん、アイスダンスにリード姉弟が出場します。注目はリード姉弟で、この早い時期に良い状態で意欲的に試合に臨むのは日本移籍以来初めてで感慨深く、出場メンバーからすると表彰台(場合によってはそのいちばん上)の可能性もあり、期待が高まります。羽生君と町田君の活躍も予想されます。 もうひとり注目しているのが長洲。彼女も今年はシニア転向以来最高のコンディションでシーズン前の時期を過ごしており、先日のTHE ICEや米国のショー&大会でもすでに良い演技を見せていて、今季の主役のひとりになる可能性が十二分にあり、楽しみです。 出場が予想されながら名前が無かったのはサフチェンコ組や村上佳菜子さんなどですが、ネーベルホルン、オンドレイネペラメモリアル、フィンランディアと有力選手が集うシニアB大会が3週連続で行われ、そのうち1大会もしくは2大会に出場する有力選手は多く、これからの各大会エントリーメンバー発表が待たれるところです。 ISU:ネーベルホルン杯2011出場選手 日本スケート連盟:2011/2012 フィギュアスケートイベントスケジュール 同:フィギュアスケートのイベント記事一覧(各イベントを時系列に表示。『次ページ』にその後のイベントも記載) 同:2011-12年国際競技会派遣選手選考方法<フィギュアスケート>(PDFファイル) 2011/2012シーズン(財)日本スケート連盟 強化選手
by morningdew21
| 2011-09-24 23:40
| 競技・大会
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