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2012年 04月 18日
<4月18日追記>いよいよ明日19日から大会がはじまります。私は19日から3日間会場で観戦予定で、とても楽しみにしています。大会期間中、および大会終了後、このエントリーを更新できるかどうかは未定です。以下のリンク先を確認の上、観戦をお楽しみください。「ジャパンオープン+GPファイナル」という印象だった前回大会に加え、今回は有力若手選手の日本初登場もあって、今後2年間を占う要素も感じられそうです。
大会期間中の東京は気温が低いようですし、代々木第一体育館は比較的冷える会場なので、暖かな支度を用意したほうが良いかもしれません。 今大会は出場者の顔ぶれが揃い、男子シングルは10人が少なくともどちらかのプログラムで4回転ジャンプを入れると思われ、女子は少なくとも9人がどちらかのプログラムかあるいは両方で3-3の連続ジャンプを行う予定があると考えられます。アイスダンスは先日の世界選手権トップ6のうち5組が参戦し、ペアも実力伯仲。いずれのカテゴリーにも期待が募ります。 当日券販売について ISU:大会結果ページ (滑走順はGPシリーズと同じで、ショートがISUランキング逆順、フリーはショート順位逆順) 日本スケート連盟:エキシビション招待選手 (PDFファイル) スポーツナビ:実況チャンネル テレビ朝日:フィギュアスケートツイッター 放送についての各局ホームページ記載情報 テレビ朝日系地上波 BS朝日 (可能な限り多くの選手の放送を期待!) CS朝日ニュースター CSテレ朝チャンネル (5月にオンエア。全選手放送の模様) 写真特集 アフロ:スポーツ写真特集 アフロ:2011-12フィギュアスケート特集 AFPBB icenetwork.com ISUのフェイスブック <4月15日16時記す> チケットぴあで、21日(ペアFS、女子FS、表彰式)の全席種チケットを販売中です。 <4月13日記す> ・大会公式サイトに、前売り券販売締切日と、当日券販売方法が掲載されました(ページ最下部に記載)。 ・4月15日昼にテレビ朝日系地上波全国ネットで、大会直前スペシャル番組が放送されます。 <4月7日記す> ISUは4月6日付で、今大会出場各国選手(補欠含む)を発表しました。 選手名簿 男子とアイスダンスはベストオブザベストの凄いメンバーが揃いました。世界選手権以上の熱戦が楽しみで、世界選手権に出ていなかった人や結果が出なかった人も、今大会では納得のいく演技ができることを期待しています。ロシアは一部報道で名前が出ていたガチンスキーではなく、ジャン・ブッシュ(2012世界ジュニア5位、ロシア国内選シニア4位&ジュニア1位)が出場します。 ※4月13日追記:ロシア男子は、けがのボロノフに代わり、マキシム・コフトン(2011JGPF4位)が出場予定。 女子はロシアのソトニコワ、米国のグレイシー・ゴールド(2012全米ジュニア優勝、世界ジュニア2位)の出場が目を引きます。前回の国別ではアモーディオが出場(その時がシニア国際大会初登場)して良い演技を行ないました。今回も五輪まで2年という時期で若い有望選手をお披露目する意味があるのだろうし、ブッシュ、ソトニコワ、ゴールドいずれも日本初登場なので演技を見られるのがとても楽しみです。 ペアは世界選手権1位2位4位を欠くため少しだけ寂しくなりましたが、今大会出場メンバーはいずれも力が接近しており、それぞれ存分にポテンシャルが発揮できることを期待します。 <4月5日記す> ・4月4日、テレビ朝日本社にて、国別対抗戦2012出場日本選手の発表と会見が行われました。 日本スケート連盟:出場選手 テレビ朝日:大会公式ページ (『ポイントランキング』タブのところに、出場国選出基準…各国各カテゴリートップ選手取得ポイントを掲載) <参考> ISUランキング 時事通信:羽生君のけがについて 会見内容詳細 オリコン マイナビニュース ※東京都民および東京都に通勤通学する方、計100組200名を大会初日4月19日に無料で招待 毎日新聞記事 <4月3日記す> ・国別対抗戦2012への出場国は、開催国日本のほか、カナダ、ロシア、米国、イタリア、フランスと決定しました。 日本スケート連盟(共同通信記事) 時事通信記事 ・日本スケート連盟:大会実施概要 同:発表内容 (PDFファイル。放送局、放送時間についても記載) <参考> テレ朝チャンネル:2009年大会再放送 (4月5日から) ・連日熱戦が繰り広げられた2012世界選手権。その上位選手の多くが登場する「国別対抗戦2012」がいよいよ今月19日から、東京・国立代々木競技場第一体育館にて行われます。 今年の世界選手権では、単に技術が優れているとか美しいとかいうだけではなく、それぞれの選手が生きてきた半生を反映したとさえ映る、「人生のサウンドトラック」のような、質・量とも巨大な作品を多くの選手が演じたと感じられました。昨年の世界選手権も非常に素晴らしかったですが、今年はまた一味違う凄みと重みのある感動がありました。2012世界選手権ほど見ていて涙が止まらなかった大会は、私は初めてです。 半月後には、日本でもそういった感動が体験できるのを期待し、楽しみにしています。ベストオブザベストの6か国が揃い、3年前の第一回大会ほどチーム間の実力差が無い今大会は、勝負の行方は全くわかりません。 ニースでの世界選手権で特筆すべきことが、会場に集った観客のあまりに素晴らしい応援で、良い演技は国を問わず熱狂的な歓声と拍手で讃え、うまくいかないことも暖かい声援と拍手で支える場内の反応は、選手の多くが感謝し、励みになったと明かしています。日本での国際大会でもそういった応援で選手たちを支えていければと思います。 チケットは各プレイガイドで発売中です。 ひとつだけ欲張りな注文があるとすれば、国別対抗戦ではエキシビションに出来るだけ華やかなナンバーを用意してほしい、ということぐらいでしょうか。世界選手権EXでの選曲はよく言えば上品で格式高い、率直に言えば地味なナンバーが驚くほど多かったので…。 <以下、1月24日記す> 標記の大会が、今年4月19日から東京・国立代々木競技場第一体育館にて行われます。チケットの一般販売は1月28日からですが、それに先立ち現在、ローソンチケットにてスタンド席の抽選予約を受け付けています。 テレビ朝日:大会公式サイト キョードー東京:同イベントチケット情報ページ (簡易座席図掲載) この大会には開催国・日本の出場が決まっています(出場選手は世界選手権終了後決定)。米国・カナダ・ロシアは出場の可能性が極めて高いと思われます。また、中国・イタリア・フランスには出場の可能性があります(出場国確定は世界選手権終了後)。 3年前に開催の第一回大会はとても高レベルで、心温まる要素が満載の素晴らしいイベントでした。今年の大会も大いに楽しめるものになりそうで期待がふくらみます。
by morningdew21
| 2012-04-18 00:01
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