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2012年 08月 27日
<8月27日夜追記>村上大介君公式ツイッターにて、FOI出演者の素敵な写真が公開されています。村上君は素敵写真を撮る名人だといつも思います。
<8月27日に日付が変わったころ追記>・全公演が終了しました。私は会場に赴いておらず、多くの方のツイッター等レポートに先ほど目を通して、ショーのアウトラインを把握したところです。昨年より魅力的なプログラム・コラボレーション・演技がかなり多かったようで、放送がご覧になれる方はお見逃しなく。CS日テレプラスはケーブルテレビのチャンネルに含まれないところが多く、同局もスカパー!e2での視聴を最優先にプッシュしている模様なので、自宅でBS放送を直接受信できる方はお試しになってみてください。 ・スケーター出演順が把握できたので記します。曲目をshazam等で検索した方もおられましたが当方の知らない曲が多く、出演者名の記載にとどめます。 第一部・・・オープニング、Get the Chanceスケーター(佐々木彰生、村上大介)、プロスケーターのグループナンバー、鈴木、ウィーバー&ポジェ、田村、佐藤有香、本田、荒川&安藤(オペラ座の怪人の「Music of the Night」)、小塚、プレゼント抽選コーナー(佐藤信夫氏、有香さん、日替わりゲスト等も参加) 第二部・・・荒川&安藤&高橋(サイバースワン、ブラックスワン、ヒップホップスワンのコラボ。誰の発案であったとしても慧眼で勇気のある演目でした。億に一でも「アドバイザー氏」本人の発案だったらニッコリ微笑んでスタンディングオベーションで讃えます。来年があるならぜひボロソジャー&トランコフも呼んで!)、キッズスケーター、ボーン、鈴木&本田(リバーダンス)、パン&トン、スルツカヤ、クーリック、安藤、高橋、荒川、フィナーレ ・荒川さんツイッターに、(私に言わせれば)ユニークな顔ぶれの記念写真が載りました。スルツカヤは体型も演目も絞れていて素敵だった、という声を多く聞きましたが、サラ・ヒューズあたりと見間違えるほど若々しく美しく、嬉しい驚きでした。 <8月26日、リンク追加> CS日テレプラス:ショー放送予定 (初回放送は9月29日。例年通りだと10回程度再放送あり) アフロ:写真特集 サンケイスポーツ <8月24日に日付が変わったころ追記> 23日夜には恒例のDear Friends(公開リハーサル)が行われました。各種ニュース記事によると以下の3人が今季新SPを披露したとのことです。5公演あるので、例年通りだと別プログラムも随時披露するかと思います。 ・高橋君・・・The Stroll(1950年代の米国のグループ、The Diamondsの曲と思われる)。振付の阿部奈々美先生からの提案で高橋君がOKを出したのだと思いますが、サンプル音源を聞いた限りでは「???」という印象。ジャンプを入れにくそうな曲なのが何とも。滑る本人が楽しめるプログラムであることを願うのみですが、「アドバイザー氏」がどのような反応を示すかがまず第一関門かと。 ・鈴木さん・・・映画キル・ビルから。すでに飯塚市での大会で披露していて、ご覧になった方もおられると思います。よく知られた音源で元気なプログラムらしいので、ハマれば高評価という気がします。 ・小塚君・・・映画「栄光への脱出」(Exodus)から。こちらもよく知られた曲で、むしろFSで見てみたい気もしますが小塚君の良さ(上品さや滑りの良さ)を引き出してくれると感じ、見るのがとても楽しみです。 記事 日刊スポーツ デイリースポーツ 時事通信 ・安藤さんはブラックスワンを披露。荒川さんは自身のツイッターで写真を公開していますが、どの場面でそれを見せてくれるのか楽しみですね。 <以下、8月16日記す> ショー公式サイト ※当日券販売の告知が載りました。 また、チケットぴあやイープラスで、8月17日午前10時から、立見券(5000円)の販売を行ないます。 週刊アスキー:荒川さんインタビュー FOIについて、アップル社製品に対する偏愛について、等々。筆者は「スケヲタ竹子」の名前でスケートファンの間ではかなり知られた存在の週刊アスキー編集部大竹彩乃さん。その名に恥じないフィギュアスケートに対する愛情と、荒川さんに対する敬意がいっぱいの素敵な記事です。荒川さん関連の記事では過去数年の中でも出色の内容と感じます。 デジタルガジェット等のファン気質と、フィギュアスケートファン気質の親和力がかなり高いことも再認識できます。荒川さんはまさにそうだし、当ブログ管理人もいささかその傾向があるようです。 上記インタビューで大きな分量を占めている今年のFOIに関することですが、既にBSスカパー!等で複数回放送された(日テレプラスではこれから放送)「荒川静香フレンズプラス2012 episode-ZERO」の番組のそこかしこからも感じられたように、今回はかなり準備が遅れていて現時点では誰もどのようなイベントになるのか具体的にイメージできない状況のようです。「episode-ZERO」での荒川さんの様子は突き詰めて深刻に悩んでいるとか隘路に迷い込んでいるという風では無かったけれど、年齢も節目の時期を迎え、「さあこれからどこへ行きましょうか」と楽しみ半分不安半分、でもこれからも面白いことはありそう、というスタンスにあるように見えました。 特に今年に入ってからは、荒川さんは今後パフォーマーとして活動を続けていくのかどうか自体はっきりしないような様子もあるのですが、今月になってようやく今年初の新プログラムの振付も行ない、まずはどういうアウトラインで今回のイベントを行なっていくか方向性は示しました。 この2年ぐらいとても気になる、ショーの費用対効果(他団体のイベントに比して、実際のお金のかけ方の如何にかかわらず貧弱に見えること)、チケットの販売時期とキャストの発表時期のずれ(FOIは「キャストがしっかり決まるまでは発表しない」のが良い点と評価された時期もあったが、それもキャストをある程度発表してからチケットを売り出したからであって、ここ2年のようだと「決め打ち」ができる常連客しかチケットを買わず、多くの新しいユーザーに見てもらえるような状況にならない)、韓国でのヨナショーや米国のChamps Campなどと日程がバッティングするためキャストの人選に苦労し、結果「楽屋落ちネタ」に陥りかねないこと、等々は送り手側の迷いの反映かもしれないと老婆心ながら思う当方のような者もいるので、懸念を払拭できるようなイベントになればと思います。
by morningdew21
| 2012-08-27 23:20
| アイスショー(国内)
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