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2006年 08月 31日
<放送終了後記す>15分ほどでしたが、見て嬉しくなる特集でしたね!荒川さん本人も自信にあふれていました。みなさんもどんどん感想寄せてくださいね。
本題に移ります。 番組冒頭、いきなり「Ain't No Mountain High Enough」(どんなに山が高くても、どんなに谷が深くても、どんなに川が広くても、わたしは負けない!という歌詞が含まれる有名なポップソング)が流れ、今後の展開を暗示させます…。 トレーニングで縄跳びしまくる荒川さん。ステージ直前、気合いが入る場面も力強い荒川さん。今回の放送では、そこかしこでパワフルな彼女が見られました。 COIツアー終盤戦、アナハイム公演とラスベガス公演にカメラが入っていた模様です。アナハイムでは終了後のサイン会の場面が映り、以前このブログでも紹介したこの場面がそのまま出てきてビックリしました。 日テレの特番をすでにご覧にになった方(ご覧になっていなくても情報を聞き知っている方)にはなじみのある場面展開も見られたことと思います。オリンピックチャンピオンなのにアメリカ人には荒川さんのことを知らない人も多い。「あなたスケーターなの?」と聞いてくる人までいる始末。途中参加でプログラムに名前も写真もない。 さぁどうする?ってこと。 もう、堂に入ったものでした。全然動じず笑顔を忘れず、カードにどんどんサインしてどんどん配り、見る前には荒川さんのこと知らなかったのに、「あなた!私がいままで見たスケーターのうちでいちばん良かったわ~。プログラムにはどこに写真あるの?えっ、載ってないの?!どこでもいいからサインして」と言ってくれるオバサマも登場。 こうなりゃしめたものです。多分、日テレのときよりずいぶん元気があって、堂々としてたんじゃないかな、全体に。 荒川さん「滑る前は拍手なんてなくていいんですよ。終わった後に拍手もらえてればいいんです。私のことを知らない人も多いから、毎回、精いっぱい滑りました」 実際にそうだったということは、クワンの掲示板のレポートでも何度となく伝えられていましたが、31日の番組でも彼女の演技後、拍手喝采は嬉しかったですね。 演技をほぼフルサイズで映してくれたのもよかったです。今後の日本でのステージにますます期待の持てる内容でした。 ・プロとして心がけていること トリノ五輪でのエキシビション演目と同じながら、現在はだいぶ印象が変わっている点があるとのこと。公演ディレクターのブライアン氏のアドバイス。 顔の角度…顔を上げて。客席の5列目あたりを見て。ひとりのお客さんを見るつもりで…そうすると観客の多くが「私と目が合った!」と思ってくれる。 滑りながら歌わないように(笑)…滑りながら歌っている様子が日本でもしばしば見られる荒川さんですが、「どこから見られてもいいように、歌わないこと。笑顔笑顔」と言われた。 いいことと納得できれば素直なのが荒川さんのよいところで、この辺も私が彼女をプロ向きだと思っているひとつの理由です。 ・松岡さんの質問「これからの勝ち組とは?」 荒川さん「ずっとショーに呼ばれること」 昨日のニュースはとりわけ殺伐とした内容のものが多かっただけに、荒川さん特集のすがすがしさと元気のよさは印象的でした。 いつもお世話になっているAlexさんも、彼らしい切り口の文章で感想を記していらっしゃいます。 blog EVERGREEN: 報道ステーション 荒川静香特集 オープニングBGMはダイアナ・ロスでした 荒川静香さん公式サイトニュースリリース欄によると、8月31日木曜日、テレビ朝日系「報道ステーション」で荒川さん特集が放送される予定です。←無事放送されました。楽しめました!
by morningdew21
| 2006-08-31 23:15
| テレビ番組
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