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2008年 06月 19日
<6月28日追記>27日に行なわれた日本スケート連盟評議員会での議決内容
共同通信その1 その2 読売新聞 <以下、6月19日既述> ○日本スケート連盟の平松純子フィギュア委員長が退任し、後任に伊東秀仁フィギュア強化部長が就くことが19日、分かった。同連盟は、約1億円の赤字を出した昨年3月の世界選手権をめぐりイベント企画会社と係争中。平松氏は同選手権の大会実行委員長として責任を問われていた。(以上、時事通信08年6月19日付) <詳しくはこちらから> 時事通信 MSN産経(共同通信) <19日午後11時半過ぎ、ニュースリンク追加> 日刊スポーツ(共同通信) 朝日新聞 時事通信 毎日新聞 <ここに至るまでの経緯を伝えるニュース> 【フィギュア】平松、伊東両氏で再投票へ 委員長選挙(08年5月11日) フィギュア次期委員長は役員選考委で決定(08年5月19日) スケート連盟、フィギュア副委員長を処分(08年6月10日) フィギュアスケート:会場使用料減額訴訟 日本連盟が対応協議(08年6月11日) 07年3月東京開催の世界フィギュアスケート選手権において多額の赤字を生んだ一因とされる「コンサルタント会社への業務委託、およびそれにまつわる訴訟問題」にかかわる「禊ぎ」と思われる一連の動きが(開催まで2年を切ったバンクーバー五輪対策はもちろんのことではあるが、2011年世界選手権にも開催立候補している日本の連盟としては、開催地決定を直前に控えた今の時期にどうしてもしておきたいであろう『禊ぎ』でもある)、本日ひとつの結論に到着しました。 今後について私がもっとも興味を持ち期待しているのが、「今回の人事で前フィギュア委員長が去り、現フィギュア強化部長のフィギュア委員長就任で強化部長が交代すると思われるため、強化部門は人心一新で指導力を発揮してほしい」ということ。トリノ五輪終了後の2年間で、フィギュア強化部門が有機的に機能してきたとはとても思えない状況でしたので。 奮闘を続ける選手各位が、心身の憂いなく存分に選手活動に専念できるよう適切なバックアップができる、そんな日本スケート連盟として今後は機能することを願ってやみません。
by morningdew21
| 2008-06-19 21:57
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