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2012年 08月 24日
<8月24日追記>ショー公式サイトYouTubeチャンネルに、「完全版」クリップがアップされました。ナレーションは地上波版と別で、鹿内アナが単独で行なっています。複数プログラムが公開されたスケーターも居ます。今回、大人気だったソトニコワは両プログラムとも素晴らしい出来。羽生君の新SP「パリの散歩道」は私はとても気に入りました。競技でも見られるのが楽しみです。
ショー公式サイトに、BS、CSでの放送予定が載りました(BS日テレは9月1日。CS日テレプラスは9月15日に初回放送)。 <7月30日夜追記> ショー公式サイトYouTubeチャンネルに、今年のショーの演技映像(中京テレビ初回放送版)がアップされました(実況は中京テレビ鹿内アナ、解説は若松詩子さん)。完全版のアップは中京テレビ完全版放送終了後になると思われます。 皆さんの話題になっていた分など、いくつかの映像を拝見しました。 今年は、例年に比べディズニー色が薄く、よりスターズ・オン・アイスの色というか、Disson Skatingなども含めた北米でのIMGイベントの色が濃くなった印象を受けました。毎年行なわれるSOI日本公演よりもザ・アイスの方がコラボナンバーが多く、それぞれの組み合わせの妙もあり出来も良く、これらが実質的に2日で準備できるのであれば、SOI日本公演の日本カスタマイズが可能なら坂上美紀さんを制作スタッフに加え、日本人スケーターを含めたコラボナンバーを行なっても良いのでは、いやぜひそうしてほしい、と強く思わせるものがありました。 バトルの「ビッグ・ラブ」は、1997年に行われたフリートウッド・マック黄金期メンバー再集結TVスペシャルライブ「ザ・ダンス」で披露された、リンジー・バッキンガムのソロ弾き語りバージョンで(87年のオリジナルヒットとは別バージョン)、バトルらしい一品になっていました。 小塚君の「サウンド・オブ・サイレンス」は全出演者全パフォーマンス中でも屈指の名作名演。披露の時期と人と場を得て、最高でした。 浅田さんとバトルの「アンフォゲッタブル」も素晴らしかったです。欧米文化で育った人(バトルが優秀なスケーターでパフォーマーであることを差し引いても)が、こういうのをまったくいやみなく、日本で言うところの「スマートに」行なえることが素敵で、うらやましく思いました。一本芯の通った感じがするのです。 ビデオクリップが載っていないスケーターや、ダンス合戦、トークショーなどの様子は初回放送ではオンエアが無かったのでしょうか?完全版放送・その後のクリップ公開が待たれます。 <7月26日、リンク追加> 毎日新聞:25日日光公演写真特集 中京テレビ事業部公式ツイッター Japanskates:25日日光公演スペシャルイベントのレポート <7月25日、リンク追加> Japanskates:7月21日、THE ICE2012初回公演終了後の出演者インタビュー Japanskatesツイッター <7月22日夜追記> 愛知公演が無事終了しました。各出演者の役者度が上がったと感じられ、昨年以上に盛りだくさんで楽しいイベントになっているようです。日光&大阪公演も、お近くの方&ご都合のつく方はぜひ会場でお楽しみください。 中京テレビ(ローカル)での放送は7月29日15時からです。中京テレビでの完全版放送は8月。BS日テレとCS日テレプラスでの放送はそれぞれ9月の予定、と少し先になるので、ショー公式サイトYouTubeチャンネルへのできるだけ早い映像アップが待たれます。22日昼公演の模様が収録されました。 maochika3さん作成の、The Ice2012愛知初日公演ツイッターまとめ 同:2日目公演まとめ (両日とも、演目情報を詳しく記載してくださった方々、ありがとうございます) <以下、7月21日夜記す> スポーツナビ:初回公演写真 (クリックで拡大) 恒例のイベントが今年も始まりました。地方発ながら毎年誠実かつ盛大に制作・発信を続け、実に6年連続の「真夏の氷上祭典」として素晴らしいショーを送り出している出演者&関係各位のご尽力に心から感謝と敬意を表します。 初日から大半のスケーターが2プログラムを披露。競技プログラムとEXプログラムという風に意欲的に臨んでいるパフォーマーも多く、今後の各自の活躍がとても楽しみです。 演目等の情報を聞いておおっ!見てみたいと特に思ったのが以下の人たちのプログラム。 ・小塚君の「ムーンダンス」(マイケル・ブーブレ、昨年P.チャンがモップ姿で披露していたあの曲)と「サウンド・オブ・サイレンス」(サイモン&ガーファンクル) ・今年もクリエイター&パフォーマーとして八面六臂の大活躍、J.バトルの「ビッグ・ラブ」(フリートウッド・マック、マックの曲は近年のフィギュアスケートではほとんど見ないのでどんな感じかとても楽しみ)と「青春の光と影」(ジョニ・ミッチェル) ・オープニングから自分のソロからフィナーレまで4回転跳びまくり決めまくりというフェルナンデス ・バトル振付、羽生君の新SP「パリの散歩道」(ゲイリー・ムーア) ・女子チーム演技振付担当で、今年は集団演技でも素敵なたたずまいを見せていたという浅田舞さん 公演は始まったばかりで旅をしながらの長丁場、大変だとは思いますがショーや演技の日々の成長が演者にも観客にも感じられると思います。会場でご覧になれる方は存分に楽しんでいらしてください。 このショーのテレビ放送は、まず7月29日に中京テレビローカルで行われます。その後、BS日テレ(昨年は中京テレビ地上波版と同内容)、中京テレビ完全版、CS日テレプラス完全版などが放送されると思われます。各番組の放送日時は確認でき次第追記します。 なお、例年通りですと地上波初回放送終了後に、ショー公式サイトYouTubeチャンネルにも演技映像がアップされると思われます。
by morningdew21
| 2012-08-24 00:15
| アイスショー(国内)
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