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2006年 11月 04日
高橋大輔君の好発進は嬉しかったですね!既にいくつもニュース記事が読めますが、どれからも彼の好調さと、更に進歩した様子が伝わってくると思います。
高橋がSP1位…スケートカナダ第2日:その他:スポーツ:スポーツ報知(写真1) スポニチ Sponichi Annex 速報(別写真2) 中日新聞ホームページへようこそ 高橋がSP首位 スケートカナダ第2日(別写真3) ※記事は同じ共同通信ソースですので、文章の内容重複はご容赦ください。 <男子ショート> 高橋君は、素敵なプログラムに乗って、とても気もちのいい滑りを見せてくれました。見ていて不安なところも窮屈なところも、まったく感じませんでした。僅差で1位に立ったことで、もう既に彼のここ一番でのハートの弱さやフリーで詰めきれないところを懸念する声もあるようです。でも話しぶりや態度を見ていると、今までどおりの優しい感じではあるけれども、秘めた強さというか意思の力を感じるので、これまでの轍は踏まないんじゃないかという予感はあります。 順位なんて小さなことにこだわらず、自分らしくのびのびと滑ること。そのことに集中できれば、結果はおのずとついてくるような気がします。 高橋君のフリーの滑走順は第2グループの2番目。1位から4位の選手まで逆転の可能性がありそうですが、高橋君はその中では最も早く滑ります。いい順番を引き当てたような気がします。現在2位の、これまた素敵なプログラムを披露したジョニー・ウィアーは最終滑走です。 <女子ショート> 1番滑走のキム・ヨナが1位で通過。村主さんが2位に僅差でつけています。ふたりともあっさりとしたプログラムではありますが大きなミスなく通過し、どんなフリーを見せてくれるのかが楽しみです。 むしろ、ショートでは3位のスザンナ・ポイキオ(フィンランド)、4位のアリッサ・シズニー(アメリカ)のほうがそれぞれ好演技を披露し、印象に残りました。 地元のジョアニー・ロシェットはショート5位の不本意な成績にとどまり、4日は放送で見ることができませんでしたが、ジミ・ヘンドリックスの「Little Wing」というユニークな選曲でのプログラムは見てみたかったし、大好きな選手ですのでフリー演技では力を発揮することを期待しています。以上の5人までは逆転の可能性がありそうですがどんな結果が待っているか…。 恩田さんはショート11位にとどまりましたが、とても好感が持てるプログラムでした。フリーでは皆、自分らしく滑ることを心がけて! 以下はスケートカナダの全記録サイトです。結果が出次第直ちに更新されますので、いち早く知りたい方は随時アクセスを、放送まで待ちたい方はしばらくアクセスを我慢してください(笑)。 2006 HomeSense Skate Canada International <荒川さん出演部分について、等々> 既報のとおり、荒川さんは現地時間11月2日に米国イリノイ州で行なわれたIce Warsに出場したため、同時間帯に行なわれた女子ショートの際には不在でした。ショー後移動し、カナダ・ビクトリアに到着して日本時間4日に放送された今回の番組には顔を見せていました。4日はいくつかコメントするといった感じでしたが、女子フリーでは本格的に解説を行なってくれると思いますので楽しみにしています。 男女ショートの解説を行なった本田武史さんは、非常にいい出来でした。本格的に解説を始めてからさほど時間は経っていませんが、安心して聞くことができる素晴らしい解説でした。彼がコーチングスタッフの一人として加わっている高橋君の試合だったので、ほんとうはそばで見守っていたかったかもしれませんが、放送席でも自信と余裕を持って高橋君のことを紹介していたように感じました。 荒川さんが会場に駆けつけたことで、期せずして(あるいは確信犯的に)荒川/モロゾフファミリーが勢ぞろいしたため(荒川さん・本田さん・モロゾフさん・長光先生・高橋君・恩田さん、あと多分エリック・ボンパール杯敵前視察の意味で安藤さんも会場に来ていた可能性が大)、激励「会」とまではいかなくても、各人に対して荒川さんからアドバイスがあったかもしれません。そのことが大きいかなとひそかに感じました。
by morningdew21
| 2006-11-04 01:12
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