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2010年 02月 02日
<2月2日追記>本書編集者(講談社BIZシリーズ編集長)ブログ
同ブログ:モロゾフ氏1月15日会見一問一答 同ブログインデックス。本書関係の話題は2010年1月以降に多数あり 編集者は2002年以来の熱心なフィギュアスケートファンで(ブログの記述を見れば一目瞭然)、そうなったのはヤグディンに魅せられたのが大きな理由だったとのこと。自分では意識しないうちに8年越しで応援している人物の本をどうしても作りたいと志してから3年、事業がようやく完成ということで、作り手の思いのこもったしっかりした本になっていると予感します。 当方は本日中に入手したい意向ですが、書店ではスポーツ本コーナー(バンクーバー五輪コーナーを設けているところも多いはず)のほか、ビジネス書編集部がつくっているのでビジネス書コーナー(コーチング理論など)に置かれる可能性もあります。 <以下、1月15日既報> ニコライ・モロゾフ氏の初の著書「キス・アンド・クライ」が2月2日に講談社から刊行されることになり、1月15日、モロゾフ氏が東京で会見を行ないました。 オリコン(非常に興味深いコメントをしていますのでご一読を) MSN産経 スポーツニッポン 時事通信 デイリースポーツ <16日追記> 日刊スポーツ スポーツニッポン 報知新聞 いつも通りの神出鬼没ぶりで驚きましたが、発売日が非常に楽しみです。 ある意味、日本でのこの4年間のフィギュアスケート人気を盛り立て支えた最大の功労者・立役者ともいえるこの人の著作刊行は非常に待たれていたと感じられ(彼の日本における知名度と日本のスケートファンが彼に寄せる興味関心&親愛の情が桁外れだということを、会場観戦するたびに痛感する)、今年中にはおそらくまちがいなく登場するであろうと予想していましたが、思っていたのより少しだけ早く、バンクーバー五輪開始直前に登場の運びとなったようです。 2002年以降、多くの日本トップ選手のプログラム振付や指導に携わり、誰よりも日本選手の能力を高く買い「彼らは国の宝」と多くの場面で公言し、時には日本人・日本社会とのミスコミュニケーション/ディスコミュニケーションを起こしぶつかることはあっても、選手たちとはしっかりと向かい合い、がっぷり四つに組んで格闘を続け前進し続けるモロゾフ氏の姿勢は好ましく、どのぐらい感謝しても感謝しきれないものを感じています。 先月開催のGPファイナルが、彼や彼が指導する選手の姿をバンクーバー五輪前に直接見るいちおう最後の機会だったため、終わったら胸の底が抜けるような寂しさをもしかしたら感じるのかなと事前にすこしだけ思っていた懸念は現実にはまったく起こらず、実際にはケースバイケースであるとは思うけれど、彼や彼の指導する選手が今後に前向きであることも伝わり、ファンにとってはさまざまな意味で楽しい嬉しい会見でした。 著作の刊行日と、バンクーバー五輪&それ以降のモロゾフ氏&彼の生徒たちの健康と活躍を期待し、楽しみにしています。
by morningdew21
| 2010-02-02 00:01
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